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奈良ONEDAY講座         
のんびり秋の斑鳩三塔めぐり
世界の誇れる日本建築
申込み

講座概要
法起寺
法起寺

聖徳太子ゆかりの法隆寺の
いまだ解明されない謎
「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句で有名な法隆寺。最近、正岡子規はこの句を奈良市内で作ったという説も出ていますが、ちょうど句が作られた季節に法隆寺を訪れてみるのも、味があるでしょう。
世界最古の木造建築である法隆寺は、なかなか話題のつきないお寺です。現在の西院伽藍が聖徳太子創建時のものか、『日本書紀』に書かれている火災によって再建されたものかという、いわゆる「再建・非再建論争」が激しく繰り広げられましたが、塔の礎石が発見されたことで決着をみると、今度は新たな再建論争「いつ再建が始まったのか? 670年の火災の前か後か?」がもち上がっています。これも興味深い論争なので、ぜひみなさまにも考えていただきたいと思います。

上御堂と夢殿では
この時期だけ公開される寺宝を見学
講座タイトルには「のんびり」と謳っていますが、見ていただきたいものがたくさんあります。今回は、観光バスではきっと行かないであろう法隆寺境内の西北に位置する西円堂から始めます。毎年2月には鬼追い式が開かれ、庶民信仰の中心でした。中心伽藍見学の後は、毎年11月1日〜3日のみ特別公開される上御堂を見学します。大宝蔵院では、百済観音・百万小塔等の法隆寺宝をご覧いただきます。
昼食は、法起寺近くまで15分ほど歩いたところにあるレストラン「井戸元」へ。大和野菜を食材としたバイキング形式のレストランです。
午後はまず、目の前に見えている法起寺を見学。さらに15分ほど歩いて法輪寺です。法輪寺から歩くこと20分弱で、法隆寺東院伽藍の夢殿に着きます。夢殿でも、特別開扉で普段見られない救世観音を見ることができます。
見学が終わったら、バス・タクシー乗り場までご案内しますが、法隆寺は閉門前の人気のなくなった時が一段と風情が増して良いものです。帰りの時間を急がない方は、閉門の5時まで境内を散策されるのも一考です。

 

◇ 期 間

2011年11月1日(火)   
 集合 9:50 JR「法隆寺」駅
  解散 15:30 法隆寺・夢殿



プログラムのポイント
・聖徳太子ゆかりの地、斑鳩を散策
・現代にも受け継がれる日本建築の智恵
・法隆寺再建について平成の論争を知る

コーディネーターからのメッセージ

皆さんのお好きなお寺はどこですか? 最初、あの堂々とした東大寺に比べて、なんだか印象の薄い法隆寺はあまり好きになれませんでした。でも足を運ぶほどにその奥の深さにだんだん魅力を感じるようになりました。
梅原猛氏の『隠された十字架』を御存じでしょうか。法隆寺に関する本ですが、単に歴史や仏像を紹介したものではなく「誰が再建したか?」をいろいろな謎解きをしながら推理していきます。歴史にこんな面白さがあるのかと目を開かせてくれた一冊でした。この「誰が再建したか」は、いまだに結論が出ていません。さらに「いつ再建されたのか」が新たな論争を呼び起こすなど、法隆寺は本当に奥の深いお寺です。
                            
柴田すみ枝  Shibata Sumie

(プロフィール)
通訳ガイド歴20年以上。奈良国立博物館で解説歴12年。奈良在住は40年近く。歴史に造詣が深い解説の素晴らしさに、GCJでは奈良・飛鳥の講座のコーディネーターとして人気が高い。


集合場所へのアクセス
【大阪から】JR大和路快速奈良行きより「法隆寺」駅へ約40分
関連情報
(社)奈良市観光協会公式サイト http://narashikanko.jp/

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