エルダーの旅は、知的好奇心旺盛なシニアのための学びのプログラムです
エルダー旅倶楽部  
Homeへ 「エルダーの旅」の情報入会のご案内エルダー旅倶楽部についてお問い合せ アメリカ エルダーホステルへ

感動のメッセージ(6)
-2003年10月実施講座から- 2003.12.03.

講座に参加されたみなさんに、その場で感想やメッセージをお書きいただいています。「エルダーの旅」ならではの、感動、驚き、発見の数々。思い出の写真とともに、少しご紹介しましょう。

ベネルクス講座
「EUの本拠地・ベネルクス3国の過去、現在、未来からヨーロッパを知る」

9/23〜10/5 講座概要


ブリュッセルにあるEU本部。広報官から講義を受けました

○まず感動したことは、みなさんが、友だちだという感覚で、そして優しい。私は73歳から海外旅行を楽しみ、数多く参加してきましたが、こういう充実と信頼と、友情という温かい交流があってこそ、「旅した」という喜びが味わえるんだと、今回80歳にしてエルダーの旅に初参加して、よい経験をさせていただきました。エルダーの便りを楽しみに、次回は「どこへ」と期待しながら、「いきいき」とした「としより」として、若い人たちとともに暮らしたいと思います。充実した、そして緊張した心豊かな10日あまり、感謝しております。(花北トシエ)

フランス講座
「生きる喜びに満ちた暮らしを訪ねる 南仏プロヴァンス」

10/14〜23 講座概要


田園が広がるアルルの郊外、ゴッホの絵で有名な跳ね橋で

○コーディネーターの野方氏は、日本の大学で経済を専攻、フランスに留学して歴史を学んだそうだ。プロヴァンス滞在20年、説明のくわしさ、話の発展はすばらしいものであった。どこかおどけた面もあり、アビニヨンでは例の童謡を歌おうと言い出し、みんなで日本語で歌った。次に「フランス語でどうぞ」と。日ごろ彼が案内している日本の団体なら笑い出すところなのだろうが、わが女性陣はフランス語ですぐに対応した。さすがの野方氏もびっくりしたよう。エルダーの会員の実力を示して一本返したというところです。(木田具明)

熊野古道伊勢路講座
「心の原郷を訪ねる旅  熊野古道・伊勢路を歩く」

9/30〜10/3 講座概要

旅のスタートは伊勢神宮から。正装で内宮の正式参拝に向かいます

○初めて会うのに、ちょっと言葉をかわすうちに初めてと思えない人と会う楽しみは、やはりエルダーの旅特有のものと思われます。花の窟神社の祭りの素朴さ、野の花とお綱引きの縄の感触、新しい藁の匂いに、自然に恵まれ、自然に抱かれて育つ日本人の優しさのもとを見る思いでした。
○さすが世界遺産の舞台をまわったなぁという気持です。神々の世界がすぐ目の前にあるなんて、こういう講座に参加しなければ味わえません。記紀の時代から平安、鎌倉、江戸に至るまで、伊勢・熊野の大自然と歴史に没入し、これからの生きる偉大なパワーが得られました。

秋の東京講座「江戸開府400年の東京」 
10/7〜10  講座概要

谷中の路地を小グループで散策。お孫さん連れで参加された方もいらっしゃいました
○都心に戦前の庶民の建物がこんなに残っていて、しかも現在もきれいに住んでいることはおどろきでした。いまの時代、20年も住まないで、どんどん建て替えているのに。また、いかに江戸の生活が楽しく、生き生きとしていたかを知り、タイムスリップしてみたいと思いました。
○谷中の路地を歩いていると、子どもの頃のなつかしい風景に出合え、心穏やかに、豊かな気持になれました。また、谷中銀座では、店の人とお客さんのやりとりが自然で優しい雰囲気でした。あわただしい都会生活のなかでほっとした一日でした。
秋の月山講座
「奥の細道紀行 紅葉の月山と奥の細道出羽庄内」

10/16〜19  講座概要

酒田の山居倉庫欅並木で。一日かけて、芭蕉の足跡をたどりました

○講義「芭蕉と出羽庄内」の講師・鈴木正一郎先生は、準備してくださった資料「芭蕉を魅了した出羽路の自然」の斎藤茂吉や藤沢周平、芭蕉の記した酒田・象潟にかかわることばを、いとおしむようにくり返し読まれた。そのことばをたぐり寄せながら、酒田や象潟のその地に立ったとき、ことばが生きて感動を呼び覚ましてくれた。
○ブナ林散策の途中、妖精のような少女がいつのまにか一行の先になり後になり、木の実や落ち葉の名前を教えてくれた。まいこちゃん、小学2年生、私たちの小さな先生。ホウの葉を2枚拾って「これならサンマが2匹焼けるよ。こうしてふたをして・・」。私はホウの葉に包んで焼くサンマのにおいを想像しながら、舞い降りてきたようなその身軽さと発想の豊かさに、童話のページを開いているような、ひとときのやすらぎをもらった。

前(5)へ← 感動のメッセージ →次(7)へ
back Page Top